大自然に憧れて

2019.7.5（金）・6日（土）

ピナイサーラの滝を見終え、宿に戻る。
宿を紹介していなかったのでここで紹介。

2泊お世話になった『ペンションなかまがわ』さん。



ツインの部屋を1人使いさせていただいた。




部屋にバスタブとシャワーとトイレがあり、お湯の出も問題なし。


浴槽には湯をためなかったが、風呂好きの人にはいいのかも。トイレハウォシュレット。

ＷｉＦｉの感度も良好で部屋でも問題なくＰＣが使えた。

本日も大富共同売店へ買い出し。
上原でバーボンを仕入れたので、オリオンビールとオリオンが出している発泡酒を買ってみる。
シャワー後にまずは発泡酒から。


飲み干したところで夕食とのこと。
ちなみに買いだした飲み物等はダイニングにある共同の冷蔵庫で冷やして置ける。

本日の夕食。サヨリと島野菜の天ぷら、白菜の煮物、近海マグロの刺身、茶わん蒸し等々。


島野菜の天ぷら、特にオオタニワタリは是非食べてみたいと思っていたので嬉しかった。

この日は八王子から来られているという同じく1人旅の先輩と談笑。
石垣島、与那国島と回ってこられたそうで羨ましい。
ご趣味のアマチュア無線のことを教えていただいていたら、あっという間に時間が過ぎてしまった。

そんなこんなで西表島最終日を迎え、宿で朝食。


甘すぎるほど甘いパイナップル。


フェリーが9時半なので、少し時間がありドライブ。

仲間川河口にかかる仲間橋。


西表島の橋には動物のオブジェが必ずと言っていいほどいるのだが、ここはイリオモテヤマネコ。

島の南西の行き止まり付近の南風見田（はえみた）浜のそばで「忘勿石」（わすれないし）という場所に行きつき見学。


波照間島の全島民がが戦中に強制集団疎開させられた場所のようで
島民全員がマラリアを罹患、そのうち約1/3がなくなるという悲しい事件を風化させないための物らしい。

ここから見る景色は美しいが、悲しい場所なのだ。



レンタカーを返し港へ行く。
フェリーに乗り込み西表島を後にした。





つづく