2010年12月31日
激歩! 蕎麦粒山Part1
12/30
年末の山行納めということで、がらおサンと蕎麦粒山に行くことにしました。
と言っても、前日の晩に電話で決めただけで下調べもろくにせずに臨むことに。
当日の朝、がらおサンに私の自宅に来ていただいて、私の車で5:38に出発です。
億劫な奥多摩までの運転もおしゃべりしながらだとあっという間、川苔橋に7:11に到着。
今回は川苔橋にほど近い登山口から蕎麦粒山を目指すルート(地形図には記載なし)を
行く予定なのでまずは登山口の確認に向かいました。

すぐに登山口は見つかりました。
当初このルートのピストンを想定していたのですが
『せっかくなので川苔山経由で下山しよう』ということになり、細倉橋に車を止め
一旦、林道を下ってから登ることに。
準備をし、7:40に細倉橋から下り始めました。
途中、聖滝への下降ポイントのチェックや、つららで遊んだりと実にゆっく下り、
8:19にようやく登山口に戻ってきました。
早速登り始めますが序盤から急な斜面に即効で息切れ。
『法面防除工事』というよく分からない工事をこの上でやっているらしく
踏跡上にレールが敷設されており、登りづらいことこの上ない。

8:31に尾根上に到着。大汗をかいたので衣類の調整などをし8:37再出発。
尾根上にでて多少ラクをさせてもらえるかと思っていたのですが
次から次へと急登の連続。
特に↓の写真の手前の急坂は崖際で、しかも大量の落ち葉で足元に
何があるか分からないというとっても恐ろしい状況。。。
ほとんど、はいつくばるような状態でクリアしました。

この直後、前日、一杯水の非難小屋で1泊したという下山途中の外人さんと遭遇。
『夜の気温はマイナス10度だったよ』と高笑いしていました。
この後も急坂を登ると小ピークという状況が続き
ろくに地形図を見ない我々は、今いったいどこの小ピークにいるのか分からなくなりました。
と言っても踏み跡から外れてはいないので、まぁ何とかなるだろうぐらいの気持ちでいました。
いくつピークを過ぎても途中に通過するはずの笙ノ岩山の表記がないので
適当な我々は、がらおサンの標高メーターも笙ノ岩山の標高を超えていたこともあり
『もう笙ノ岩山は過ぎた。あと少しで蕎麦粒山だと』いいながら歩いていました。
さらにいくつかのピークを超えると、とあるピークに衝撃的な
『笙ノ岩山』の看板が。。。

思わず、呆然とする2人。この時点で10:53。
まさか笙ノ岩山まで2時間半も掛かるとは。
ここで作戦会議を開いたことはいうまでもない。
この後は、Part2で。
年末の山行納めということで、がらおサンと蕎麦粒山に行くことにしました。
と言っても、前日の晩に電話で決めただけで下調べもろくにせずに臨むことに。
当日の朝、がらおサンに私の自宅に来ていただいて、私の車で5:38に出発です。
億劫な奥多摩までの運転もおしゃべりしながらだとあっという間、川苔橋に7:11に到着。
今回は川苔橋にほど近い登山口から蕎麦粒山を目指すルート(地形図には記載なし)を
行く予定なのでまずは登山口の確認に向かいました。

すぐに登山口は見つかりました。
当初このルートのピストンを想定していたのですが
『せっかくなので川苔山経由で下山しよう』ということになり、細倉橋に車を止め
一旦、林道を下ってから登ることに。
準備をし、7:40に細倉橋から下り始めました。
途中、聖滝への下降ポイントのチェックや、つららで遊んだりと実にゆっく下り、
8:19にようやく登山口に戻ってきました。
早速登り始めますが序盤から急な斜面に即効で息切れ。
『法面防除工事』というよく分からない工事をこの上でやっているらしく
踏跡上にレールが敷設されており、登りづらいことこの上ない。

8:31に尾根上に到着。大汗をかいたので衣類の調整などをし8:37再出発。
尾根上にでて多少ラクをさせてもらえるかと思っていたのですが
次から次へと急登の連続。
特に↓の写真の手前の急坂は崖際で、しかも大量の落ち葉で足元に
何があるか分からないというとっても恐ろしい状況。。。
ほとんど、はいつくばるような状態でクリアしました。

この直後、前日、一杯水の非難小屋で1泊したという下山途中の外人さんと遭遇。
『夜の気温はマイナス10度だったよ』と高笑いしていました。
この後も急坂を登ると小ピークという状況が続き
ろくに地形図を見ない我々は、今いったいどこの小ピークにいるのか分からなくなりました。
と言っても踏み跡から外れてはいないので、まぁ何とかなるだろうぐらいの気持ちでいました。
いくつピークを過ぎても途中に通過するはずの笙ノ岩山の表記がないので
適当な我々は、がらおサンの標高メーターも笙ノ岩山の標高を超えていたこともあり
『もう笙ノ岩山は過ぎた。あと少しで蕎麦粒山だと』いいながら歩いていました。
さらにいくつかのピークを超えると、とあるピークに衝撃的な
『笙ノ岩山』の看板が。。。

思わず、呆然とする2人。この時点で10:53。
まさか笙ノ岩山まで2時間半も掛かるとは。
ここで作戦会議を開いたことはいうまでもない。
この後は、Part2で。
2010年12月23日
快晴!七ツ石山
12/23
天皇誕生日に七ツ石山に行ってきました。
元々、七ツ石山に行こうと思っていたのですが、
昨晩、飲みすぎて遅くなり、起きたのが5:15。。。
5:40に出発し勝手知ったる川苔山に変更しようかとも思いましたが予定通り七ツ石山へ。
7:30に小袖という登山口の付近にある広場に車を置き、7:40に出発しました。

駐車場からは車道を200mほど登り、登山口に到着です。

なだらかで歩きやすい登山道をしばらく進むと、左側に
おそらく『←水』とかろうじて読める割れた白い看板が見えたので
左手の斜面に目をやると、水場がありました。

有難いと、早速ペットボトルに詰めますが、チョロチョロと流れが細く
3分ほどの足止め。
しばらく歩くと、堂所(どうとこ)に8:58に到着。
鞍部になっており、風が抜けて寒い~~~。

堂所の先の登山道がヘアピン状に右カーブしているところから
富士山が綺麗に見えラッキー!

さらに登ると少し分かりづらいですが七ツ石小屋への分岐があります。
七ツ石小屋へ最短距離のルートなので、そちらへ向かいました。
今までの登山道よりは斜度もきつく歩きにくい感じですが頑張ります。
9:44七ツ石小屋に到着です。ここでも富士山がよく見えました。

七ツ石小屋には若い男女5人のグループが出発するところだったので
5分休憩し9:49に再出発しました。
七ツ石山と雲取方面の分岐で、例の5人組は雲取方面に向かったのが見えたので
小さくガッツポーズ。
ここの分岐から上は、登山道には雪が積もっていました。

しかし、よくしまっていてアイゼンを装着しなくても
ザクザクと気持ちよく歩くことが出来ました。
そんなこんなで、10:13七ツ石山山頂です。

山頂で食事をしようと思っていたのですが
強風が吹いていたので、5分の滞在で
とても気持ちよさそうな雲取方面の石尾根を下っていきました。

ブナ坂十字路に10:35に到着。
ここで下山するか雲取に向かうか検討しながら飯を食いました。
すると私の横を例の5人組が通り過ぎ、雲取方面に向かいました。
彼らは足が遅そうだし、私もまだ体力をつける途中なので
今回は下山することにしました。
次回は雲取まで行くぞ!と決意しながら下山し
12:31駐車場に到着しました。
天皇誕生日に七ツ石山に行ってきました。
元々、七ツ石山に行こうと思っていたのですが、
昨晩、飲みすぎて遅くなり、起きたのが5:15。。。
5:40に出発し勝手知ったる川苔山に変更しようかとも思いましたが予定通り七ツ石山へ。
7:30に小袖という登山口の付近にある広場に車を置き、7:40に出発しました。

駐車場からは車道を200mほど登り、登山口に到着です。

なだらかで歩きやすい登山道をしばらく進むと、左側に
おそらく『←水』とかろうじて読める割れた白い看板が見えたので
左手の斜面に目をやると、水場がありました。

有難いと、早速ペットボトルに詰めますが、チョロチョロと流れが細く
3分ほどの足止め。
しばらく歩くと、堂所(どうとこ)に8:58に到着。
鞍部になっており、風が抜けて寒い~~~。

堂所の先の登山道がヘアピン状に右カーブしているところから
富士山が綺麗に見えラッキー!

さらに登ると少し分かりづらいですが七ツ石小屋への分岐があります。
七ツ石小屋へ最短距離のルートなので、そちらへ向かいました。
今までの登山道よりは斜度もきつく歩きにくい感じですが頑張ります。
9:44七ツ石小屋に到着です。ここでも富士山がよく見えました。

七ツ石小屋には若い男女5人のグループが出発するところだったので
5分休憩し9:49に再出発しました。
七ツ石山と雲取方面の分岐で、例の5人組は雲取方面に向かったのが見えたので
小さくガッツポーズ。
ここの分岐から上は、登山道には雪が積もっていました。

しかし、よくしまっていてアイゼンを装着しなくても
ザクザクと気持ちよく歩くことが出来ました。
そんなこんなで、10:13七ツ石山山頂です。

山頂で食事をしようと思っていたのですが
強風が吹いていたので、5分の滞在で
とても気持ちよさそうな雲取方面の石尾根を下っていきました。

ブナ坂十字路に10:35に到着。
ここで下山するか雲取に向かうか検討しながら飯を食いました。
すると私の横を例の5人組が通り過ぎ、雲取方面に向かいました。
彼らは足が遅そうだし、私もまだ体力をつける途中なので
今回は下山することにしました。
次回は雲取まで行くぞ!と決意しながら下山し
12:31駐車場に到着しました。
2010年12月18日
冷え冷え武甲山
12/18
今日は天気が良さそうなので、眺望がよくお手軽な武甲山に行くことに。
登山口までは車で行きます。
駐車場に車は無く1番乗りで、気温マイナス4度の中、6:50にスタート。
8丁目を過ぎたあたりの沢につくばナンバーの乗用車が完全に
ひっくり返っていてビックリ。
6月にあった自損事故だそうだ。
そんなこんなで中間点の大杉の広場に7:53に到着。

中間点を過ぎたあたりから登山道にはうっすら雪がありましたが
アイゼンを出すほどではありません。
一般コースと階段コースの分岐では階段コースに行くことに。
確かに急階段が続きますが、距離が短縮できました。
8:23に山頂に到着。当然、頂上は1人占め。
今日も秩父の街が良く見えました。

絶好の天気でしたが山頂は猛烈な寒さで鼻水が止まらず、
カップメンの中に数滴混入するもかまわず完食してきました。

下山途中はこれでもかというほどの人とすれ違いちょっと疲れました。。。
今日は天気が良さそうなので、眺望がよくお手軽な武甲山に行くことに。
登山口までは車で行きます。
駐車場に車は無く1番乗りで、気温マイナス4度の中、6:50にスタート。
8丁目を過ぎたあたりの沢につくばナンバーの乗用車が完全に
ひっくり返っていてビックリ。
6月にあった自損事故だそうだ。
そんなこんなで中間点の大杉の広場に7:53に到着。
中間点を過ぎたあたりから登山道にはうっすら雪がありましたが
アイゼンを出すほどではありません。
一般コースと階段コースの分岐では階段コースに行くことに。
確かに急階段が続きますが、距離が短縮できました。
8:23に山頂に到着。当然、頂上は1人占め。
今日も秩父の街が良く見えました。
絶好の天気でしたが山頂は猛烈な寒さで鼻水が止まらず、
カップメンの中に数滴混入するもかまわず完食してきました。
下山途中はこれでもかというほどの人とすれ違いちょっと疲れました。。。
2010年12月11日
伊豆ヶ岳縦走
12/11
今回は長い距離を歩き足の持久力をつけることを目的に
正丸駅~伊豆ヶ岳~子の権現~吾野駅の15Kmを歩くことにしました。
車を正丸駅の駐車場(500円)に置き7:15にスタート。

この日は気温が低くとても寒い。
天気予報が『日中は気温が上がる』と言っていたことを励みにまずは車道を登ります。
15分ほど登ると『かめ岩』経由で伊豆ヶ岳へ向かう登山口との分岐がありました。
ここは敢えて遠回りとなる正丸峠方面へ向かいます。

この先からようやく山道になり、正丸峠に向け一気に高度を上げていきます。
山道を抜けると正丸峠の旧道に出ます。
ここからは再び車道歩きですが、天気がよく眺めが良かった~。
8:02正丸峠に到着、風が強く寒かったぁ。

ここから登山道に入ります。
快調に歩き、小高山を通過すると、なんだかあっさりと男坂下へ。
現在、男坂は基本立ち入り禁止なので、私は女坂を目指します。
少し進むと分岐があり『女坂は登山道の下が崩落しているため立ち入り禁止』の看板。
左の道を行けば伊豆ヶ岳の山頂に行けるとのことだったのでその道を登ることに。
いわゆる『おかま坂』ですな。
そんなこんなで伊豆ヶ岳山頂に8:42に到着。

山頂に着くと、それまで吹いていた風がピタリとやみ、
日差しもあったので暖かく気持ちよかった。
ここでおにぎりを食べ今後に備えます。
伊豆ヶ岳から古御岳山に向け下ります。
ここのあたりの道はきつく、歩きづらいです。
下ったら登り返し。きついなぁ。
そんなこんなで9:09古御岳山山頂。

こんどは高畑山を目指します。
古御岳山からの下りは、こちらも急で下りづらい。。。
下りきると歩きやすい道になりホッ。
9:37高畑山山頂に到着ぅ。

休むことなく歩きます。
次は天目指峠ですが、ここは結構距離がありますが、
基本的に下りで標高をどんどん下げていきます。
10:15に到着ぅ。

ここまでは楽勝だったのですが、ここから子の権現までの
アップダウンの連続には少し心が折れかけました。
まぁ心が折れても進まなきゃ仕方が無いので我慢我慢・・・
10:54に子の権現に着いた時は嬉しかった。

子の権現で息子の学業成就のお守りを購入し
ここからはひたすら下山。
吾野駅に12:10に到着。
所要時間4時間55分。
今日は25Lのザックで歩いたのですが、次回このコースを歩く時は
トレーニングも兼ね、三脚等も積んでフル装備で歩こうと思いました。

電車の本数が少なく15分も待たされましたが
吾野駅から電車で正丸に戻り岐路に着きました。
今回は長い距離を歩き足の持久力をつけることを目的に
正丸駅~伊豆ヶ岳~子の権現~吾野駅の15Kmを歩くことにしました。
車を正丸駅の駐車場(500円)に置き7:15にスタート。
この日は気温が低くとても寒い。
天気予報が『日中は気温が上がる』と言っていたことを励みにまずは車道を登ります。
15分ほど登ると『かめ岩』経由で伊豆ヶ岳へ向かう登山口との分岐がありました。
ここは敢えて遠回りとなる正丸峠方面へ向かいます。
この先からようやく山道になり、正丸峠に向け一気に高度を上げていきます。
山道を抜けると正丸峠の旧道に出ます。
ここからは再び車道歩きですが、天気がよく眺めが良かった~。
8:02正丸峠に到着、風が強く寒かったぁ。
ここから登山道に入ります。
快調に歩き、小高山を通過すると、なんだかあっさりと男坂下へ。
現在、男坂は基本立ち入り禁止なので、私は女坂を目指します。
少し進むと分岐があり『女坂は登山道の下が崩落しているため立ち入り禁止』の看板。
左の道を行けば伊豆ヶ岳の山頂に行けるとのことだったのでその道を登ることに。
いわゆる『おかま坂』ですな。
そんなこんなで伊豆ヶ岳山頂に8:42に到着。
山頂に着くと、それまで吹いていた風がピタリとやみ、
日差しもあったので暖かく気持ちよかった。
ここでおにぎりを食べ今後に備えます。
伊豆ヶ岳から古御岳山に向け下ります。
ここのあたりの道はきつく、歩きづらいです。
下ったら登り返し。きついなぁ。
そんなこんなで9:09古御岳山山頂。
こんどは高畑山を目指します。
古御岳山からの下りは、こちらも急で下りづらい。。。
下りきると歩きやすい道になりホッ。
9:37高畑山山頂に到着ぅ。
休むことなく歩きます。
次は天目指峠ですが、ここは結構距離がありますが、
基本的に下りで標高をどんどん下げていきます。
10:15に到着ぅ。
ここまでは楽勝だったのですが、ここから子の権現までの
アップダウンの連続には少し心が折れかけました。
まぁ心が折れても進まなきゃ仕方が無いので我慢我慢・・・
10:54に子の権現に着いた時は嬉しかった。
子の権現で息子の学業成就のお守りを購入し
ここからはひたすら下山。
吾野駅に12:10に到着。
所要時間4時間55分。
今日は25Lのザックで歩いたのですが、次回このコースを歩く時は
トレーニングも兼ね、三脚等も積んでフル装備で歩こうと思いました。
電車の本数が少なく15分も待たされましたが
吾野駅から電車で正丸に戻り岐路に着きました。