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2012年10月14日

秩父・群馬の滝巡り

2012年10月13日

日光の戦場ヶ原の紅葉もみじ01が『見頃』との情報だったので
奥日光の名瀑『赤岩滝』に行こうと思っていたのですが
この日は、市内の小中学校の月1回の登校日。
しかも、娘が授業のあと英検の試験を学校で受けるので弁当が必要とのこと。
2時30分には家を出発しなければ、赤沼発の始発のハイブリッドバスに乗れないので
泣く泣くガーン、今回は日光を諦めました(最近こういうのが多いなぁ)。



で、弁当を5時から作り、どうしようかと思案。
中々意思が固まらずウダウダ・・・ZZZ…
時間ばかりが過ぎていきます。

結局、紅葉は諦め、今まで行っていない滝を見ようと秩父方面へ出発したのが7時50分。
遅っ!
この時間の出発だと流石に車も多く、時間がかかり

10時59分
奥秩父の大除沢不動滝の遊歩道入口に到着。
秩父・群馬の滝巡り
それにしても天気もいいのに誰もいない・・・


11時8分
登山靴に履き替え出発。
秩父・群馬の滝巡り

最初はひたすら下り。よく整備された遊歩道を進みます。
秩父・群馬の滝巡り

沢まで一気に下り、橋を渡り対岸へ。
秩父・群馬の滝巡り

橋の上から上流方面を撮影。水がキレイ。
でも不動滝は下流側の支流なんだよなぁ、この時は知らなかったけど。
秩父・群馬の滝巡り


対岸に渡ると、一転して上りに。
ひたすら上ります。途中で「ささやきの滝」というのがありますが
あまり美しくはないので撮影せずに進みます。
秩父・群馬の滝巡り


階段につきました。これを登ると不動尊があり、
一気に水音が耳に飛び込んできます。
秩父・群馬の滝巡り

不動尊を過ぎるともう滝が見えます。
テンションが上がってアップ、足早に滝まで下っていきます。
秩父・群馬の滝巡り


11時23分
滝前に到着びっくり
想像以上に大きくて立派クラッカー
秩父・群馬の滝巡り

滝前にある巨木とのコラボ。
重鎮同士、永年向き合ってきたのかと思うと時間の流れにリスペクト
秩父・群馬の滝巡り

滝の上部の木は紅葉が始まっていました。
秩父・群馬の滝巡り

滝の上部をシャッタースピードを変えて撮影。
秩父・群馬の滝巡り


うむ、思った以上に良い滝に感動。
また来たいと思わされる滝でした。
30分ほど滝前に滞在し、車に戻りました。


さて次はどうしようかと、地図とにらめっこ。
紅葉の名所中津峡にも行ったことがなかったので
紅葉には早いのですが中津峡経由で群馬県の線ヶ滝へ行くことに。
線ヶ滝は南牧三名瀑の一つと言われているそうです。



紅葉はまだですが、場所によっては色づきが始まっていました。
秩父・群馬の滝巡り

これは両神山の八丁峠コースの登山口付近。
秩父・群馬の滝巡り

そこかしこに秋の気配が。
秩父・群馬の滝巡り


14時10分
2時間もかかるとは思わなかったけど線ヶ滝の遊歩道入口に到着。
ここも誰もいなくて寂しい。
秩父・群馬の滝巡り

滝は遊歩道入口からも見えます。
1分ほどの下りで、観瀑台に到着。
落差35mの切り立った岸壁を一直線に水が落ちています。

右に見える螺旋階段で滝壺まで降りられますチョキ
秩父・群馬の滝巡り


若干、心もとない螺旋階段を下ると滝壺に到着。
滝壺といっても、まだ下流側に滝状に落ちているので、結構高い場所。
下流側は凄く狭いゴルジュ。自然の凄さには驚かされます。
秩父・群馬の滝巡り

この螺旋階段を降りてきましたウワーン
秩父・群馬の滝巡り

うむ、この滝は観瀑台から見ても、滝壺から見ても印象が変わらないなぁ。
なんか不思議な感じがしました。
秩父・群馬の滝巡り


見事な切り立ち具合。
秩父・群馬の滝巡り


ここでも30分ほど滞在し、次は南牧三名瀑の残り象ヶ滝と三階滝へ向けて車を走らせました。
下調べなしで来ているので、どんな滝か分かりません。
まず、三階滝の遊歩道入口に到着。
案内によると滝まで30分とのこと。
往復すると撮影時間も考えると1時間15分くらいは必要そう。
もう15時を過ぎていて山は薄暗いし、ここも当然、人の気配なし。。。


結局、弱気のムシが顔を出し汗
今日の訪瀑は取り敢えず終わりにして、遊歩道入口だけ確認しようと
象ヶ滝に向かいます。
すると、途中で『熊倉不動滝』の看板を発見。

道路から覗き込むと、うっそうと茂った草の向こう側に滝が見えました。
滝に降りる道はなさそうなので、道路から撮影。
秩父・群馬の滝巡り


16時を過ぎ、本格的に夕方の風情になってきたので、
急いで象ヶ滝の遊歩道入口を目指します。
とても離合不能の林道を終点(崩落していて車では進めないところ)まで進みました。

案内には「ここから400m」とあり、どうやら崩落箇所の先に続く林道歩きのみでいけそうです。
が、薄暗くて寂しすぎ、いつクマと遭遇しても不思議で無い雰囲気に呑まれ、
予定通り?歩き出しのポイントのみを確認し帰路につきました。





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