2011年01月08日
鷹ノ巣山から・・・Part1
1/8
三連休の初日、鷹ノ巣山に行くことにしました。
三連休なので山小屋泊も考えたのですが、
明日どうしてもはずせない用事(ミニバス)があるので日帰りです。
まず奥多摩イチの急登と言われる東日原からのルートを考えたのですが、
車山行でピストンが基本の私は、この季節その下りが怖く
『奥』という集落にある登山口から登ることにしました。
5:08
自宅を出発。
奥へ向かう林道は離合が困難なほど細く(往復とも離合は無かったけどね)、
奥と言うだけあって長い。。。
6:55
何とか林道終点にある登山道入口に到着。
都合よく3台ほど停められるスペースになっているのでここに駐車。
ちょっと驚いたのは、こんなマイナールートなのに
既に私より年配のご夫妻が先着していたこと(後ろの車)。

天気予報では今日は快晴。しかも昨日までの寒波も一休みとのこと。
でも寒波の影響もあり、外気温はまだ-6℃。。。

恐る恐る車外に出ると『寒くない!』。
風裏なのか全くの無風。
7:05
まだ準備が整わないご夫妻に『お先です』と一声かけ出発です。

ところがこの入口がこの山行の最大の難所(大袈裟)でした。
階段なのですが急な上に、大量の崩れやすい砂が堆積していて
足をまともに置くことが出来ません。
そのためなのでしょうが鉄筋やロープが設置されておりました。
登山口の階段をクリアししばらく登ると
7:12
浅間神社の鳥居に到着。
この上も枯葉と浮石でちょっと歩きづらかった。

神社の先は尾根の巻道。
写真のような道が続きますが、早くも木々の間から富士山がチラチラ。

尾根上に出ました。
針葉樹エリアは根っこで歩きづらく、
広葉樹エリアは落葉の吹き溜まりで歩きづらかった。

奥多摩の中でも熊が多いといわれているらしいこの鷹ノ巣に続く尾根一体。
山野井氏が襲われたのも1本東の登山道です。
広葉樹エリアには、確かに熊棚らしい跡がところどころ見受けられます。
湯ノ丸で熊に遭遇した私はこの季節でないと踏み込めないかも。
8:36
水場に到着。

水場から振り返ると富士山がクッキリ見えました!
8:41
石尾根上にある非難小屋に到着。非難小屋内部を見学して
8:46鷹ノ巣山頂に向け出発です。

石尾根からは富士山のよく見えるポイントがありました。
そのポイントを過ぎると、石尾根に雪が着いていました。
しかし若干凍結していますが、登りはアイゼンなしで大丈夫と判断し進みます。
9:12
無人の鷹ノ巣山頂に到着!

ここまで登ってもほぼ無風。
コンディションが良いので食事を取ろうかとも思いましたが、腹は減っていません。
それより何よりあっさり登ることが出来て拍子抜けです。
時間も早いし、私の体が全然、物足りないと言っています。
さぁどうする?
To be continued・・・
三連休の初日、鷹ノ巣山に行くことにしました。
三連休なので山小屋泊も考えたのですが、
明日どうしてもはずせない用事(ミニバス)があるので日帰りです。
まず奥多摩イチの急登と言われる東日原からのルートを考えたのですが、
車山行でピストンが基本の私は、この季節その下りが怖く
『奥』という集落にある登山口から登ることにしました。
5:08
自宅を出発。
奥へ向かう林道は離合が困難なほど細く(往復とも離合は無かったけどね)、
奥と言うだけあって長い。。。
6:55
何とか林道終点にある登山道入口に到着。
都合よく3台ほど停められるスペースになっているのでここに駐車。
ちょっと驚いたのは、こんなマイナールートなのに
既に私より年配のご夫妻が先着していたこと(後ろの車)。
天気予報では今日は快晴。しかも昨日までの寒波も一休みとのこと。
でも寒波の影響もあり、外気温はまだ-6℃。。。
恐る恐る車外に出ると『寒くない!』。
風裏なのか全くの無風。
7:05
まだ準備が整わないご夫妻に『お先です』と一声かけ出発です。
ところがこの入口がこの山行の最大の難所(大袈裟)でした。
階段なのですが急な上に、大量の崩れやすい砂が堆積していて
足をまともに置くことが出来ません。
そのためなのでしょうが鉄筋やロープが設置されておりました。
登山口の階段をクリアししばらく登ると
7:12
浅間神社の鳥居に到着。
この上も枯葉と浮石でちょっと歩きづらかった。
神社の先は尾根の巻道。
写真のような道が続きますが、早くも木々の間から富士山がチラチラ。
尾根上に出ました。
針葉樹エリアは根っこで歩きづらく、
広葉樹エリアは落葉の吹き溜まりで歩きづらかった。
奥多摩の中でも熊が多いといわれているらしいこの鷹ノ巣に続く尾根一体。
山野井氏が襲われたのも1本東の登山道です。
広葉樹エリアには、確かに熊棚らしい跡がところどころ見受けられます。
湯ノ丸で熊に遭遇した私はこの季節でないと踏み込めないかも。
8:36
水場に到着。
水場から振り返ると富士山がクッキリ見えました!
8:41
石尾根上にある非難小屋に到着。非難小屋内部を見学して
8:46鷹ノ巣山頂に向け出発です。
石尾根からは富士山のよく見えるポイントがありました。
そのポイントを過ぎると、石尾根に雪が着いていました。
しかし若干凍結していますが、登りはアイゼンなしで大丈夫と判断し進みます。
9:12
無人の鷹ノ巣山頂に到着!
ここまで登ってもほぼ無風。
コンディションが良いので食事を取ろうかとも思いましたが、腹は減っていません。
それより何よりあっさり登ることが出来て拍子抜けです。
時間も早いし、私の体が全然、物足りないと言っています。
さぁどうする?
To be continued・・・
Posted by kobu46 at 21:19│Comments(0)
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