西表島の滝と石垣島⑥－西表島の滝のまとめ

石垣島の話を書く前に西表島、
マリュドゥの滝・カンピレーの滝（以下マリュドゥ）、ピナイサーラの滝訪瀑のまとめ。
＜写真＝マリュドゥの滝＞

地元の人曰く、暑すぎて夏場に山に入る人はあまりいないらしい。
確かにマヤグスクの滝のガイドツアーも多くは９月～４月くらいでしか催行していないようだった。
この点は調査不足を反省しているが、元々、ガイドツアーに参加する気が無かったからな…


自分は半そで、下はスパッツに長靴（ラバーソール）、で行った。
マリュドゥへは、トレッキングシューズでも長靴でも構わないと思う。
場合によってはスニーカーでも大丈夫かも。
＜写真＝マリュドゥの滝へ向かう上流船着き場付近＞


　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

悩ましいのはピナイサーラの滝。
長靴は楽でいいが最後の登りが辛いのと、カヌー乗り場の渡渉がフェルト底でないと辛い。
場合によっては沢靴でもいいけど、田んぼのような湿原地帯は長靴がいいし…
ちなみに指だしグローブもしていったが正解だった。
軍手でもいいかもしれないが、自分は同じもので次も行こうと思う。


日焼け止めはマスト。
虫よけはしていったが、本州のようにアブや顔にまとわりつく羽虫のようなものは一切おらず歩きやすかった。
虫よけの効果かもしれないが蚊にも刺されなかった。
心配したサキシマヤマビルもさすがに汽水域の流域では見かけなかった。
滝を超えて真水のエリアに入るときっといるのだろう。

課題はやはり暑さだろう。気温は32～33度くらいだが湿度が高く、
汗の量も多く、頭がほてっているのがわかった。
飲料はマリュドゥ時に１Ｌ、ピナイサーラには2Ｌ持参した。
水場はないので夏場なら最低このくらい持って行かないと不安だと思う。

ピナイサーラの滝の山ルートは現状、行くとしたら滝上を経由しないと行けないように思われた。
分かりにくい場所も多そうなので、干潟を歩いていく方が、道間違いは少ないと思う。




以上、備忘録を兼ねた西表島の滝まとめでした。

つづく

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