ここまでの登山道は歩きやすく整備されていたが、ここから先はややワイルドに。
ここはロープが張ってあるので、有難く使わせていただいた。
踏み跡がはっきりしないような場所も。
そして最後にこの階段を上ると滝が正面に見える場所。
7:16
到着。
新緑がきれいだ~。
左岸からの方がより滝に近づけそうだったので、渡渉し急斜面を少し上りベストポジションに。
もう少し寄って。これ以上近付くと飛沫が凄くてずぶ濡れになる。
盛大に虹もかかって最高。
動画は
コチラ
7:52
下山開始。
順調に進み、登山道の崩壊地点に。
しかし来るときに渡渉したルートが見えず右往左往。
対岸から下流に行き、違うルートも検討したが、結局来るときに通ったポイントの脇を行くことに。
ただ、ホントに行きのルートが見えず、ひざ下くらいの水深がありそうなポイントを選択。
ゆえに靴を脱いだ。
この時に、カメラをザックにしまえば良かったんだけど、面倒だったので
襷がけのまま、アイフォンはパンツのポケットにいれたまま。
で両手に靴を持ち、いざ川へ。
物凄く滑るので慎重に1歩目、よしよし。そして慎重に2歩目。
足を着いた瞬間なすすべなく前方に滑り、尻もちを搗くような感じで川へドボン・・・
ひざ下位の水深に見えた場所は岩がえぐれていて、そこだけ70cmほどもあり、
肩までどっぷり浸かったとさ。。。
カメラはずぶ濡れ、アイフォンもずぶ濡れ。
携帯はなんとか生きていそう。カメラも電源は入る。
それだけ確かめてタオルでカメラを拭きながら車へ急いだ。
9:05
駐車場に戻る。
カメラは電源は入るものの、シャッターを押すとエラーが出て全く使えずショック・・・
携帯も一見無事だけど、音が一切出ない。
電話をかけても相手には聞こえるようだけど、コッチには何も聞こえず。
サブのカメラは持ってきていたものの、メインのカメラが壊れて
傷心の自分はやる気が起きず、取り敢えず予定はご破算に。
腹が減ったので道の駅まで戻り、伊勢うどんでも食べながら今後を決めようと思っていたら、
時間が早く営業していなかった・・・
伊勢うどんでなくてもいいので、うどんが食べたくて、
取り敢えず下道で三重県内を北上しながらうどん屋を探すも見つからず。
ずるずる北上を続け、亀山まで移動しようやくチェーン店の「どんきゅう」さんを見つけ
桜エビかき揚げうどん(税込600円)を食べた。
この後、御在所岳の麓にある蒼滝のロケハンに行き、
またズルズルと下道を走り名古屋まで行ったところで帰ることを決意。
15:24
清州西IC~名神~中央と走り
19:29
調布ICで下車。
アイフォンのナビを、乾かす意味で、ずっと使ってたんだけど、
調布の手前で突然、話し出したのでビックリ。
通話もできるようになって取り敢えず携帯は大丈夫そうで良かった。
20:15
無事、自宅に到着。とんだ珍道中になってしまったが、こんな時もあるさ!と開き直って旅を終えた。
総走行距離1054.2キロ、使用ガソリン54.01㍑、燃費19.52㍑/キロ。ガソリン代合計5842円
高速
往路→用賀~勢和多気(17:42~22:21)ETC休日7,060円
復路→清州西~調布(15:42~19:29)ETC8,280円
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