二子山から縦走
2015.1.10(土)
芦ヶ久保に美味しい手打うどんと蕎麦があるという噂を聞いたので
トレーニング登山がてら行ってみることにした。
芦ヶ久保といえばアクセスの良い二子山。
昨年の冬に姉と行った山だ。
5:57
地元駅出発。
この季節は登山客も少ないようだ。
飯能で西武秩父行きに乗り換えるがガラガラ
7:11
芦ヶ久保駅着。
7:22
道の駅で準備を済ませ出発
まずは名物トンネルくぐり。
トンネル直後の最初の上りは出だしとしては急だが、歩きやすい登山道なのでウォーミングアップに丁度良い。
最初の上りが終わるとしばらく沢のそばを進みます。
冬場でも生きている水場は有難い。
天気がよく風もないので、楽しみながらゆっくり登り、稜線に近づくと
と、突然の強風。さらに稜線に出ると激しい北西の風。
単純に沢筋は風裏になっていただけだったみたい。
それでも歩みを止めることなく進みます。
もう武甲山も見えています。
二子山雌岳下の急登には雪がなく有難かった。
8:38
雌岳に到着
眺望もないので写真だけ撮って雄山へ。
同じような急坂を下り、また急登を登り返し
8:45
雄山に到着!
頂上から少し下ったところが武甲山のベストビューポイント。
ここまで1時間23分で来たので、物足りない。。。
『縦走するか?』
『芦ヶ久保のうどんと蕎麦は?』
しばし心の葛藤が続きましたが、結局『歩き足りない!』という結論に達し縦走することに。
8:50
再出発して次なる目的地の焼山を目指します。
まずは、もうお馴染みの長い急な下り。
相変わらずの強風でグローブをしていても指先が冷たくなるほど。
そして、焼山直下の荒れた急登。ここが一番きつい登りかな。
でも雪・凍結がなかったので助かりました。
9:28
焼山に到着。
振り返るときれいに二子山が見えた。
開けた山頂なのに、何故かここだけ風があまり当らないので、おにぎり1つと塩トマトでエネルギー補給。
食事が控えめなのは、うどんと蕎麦を諦めてないからなのだけど、事実上もう無理だわな。
9:42
再出発。
しばらく下り、一旦未舗装の林道に出て200mほど歩く。
登山道に戻ると急坂。登りきると
10:19
蔦岩山という小ピーク
さらに進み
10:36
武川岳に到着
ここで他のソロで来ている3人の方と会い、しばしお話。
皆さん健脚で、吾野まで行くとかさわらびの湯まで行くとか。。。。
凄いなぁ。
私も足の調子もいいし、体力もまだ大丈夫なのでどうしようか悩んだのですが
高校サッカーの準決勝の2試合目(前橋育英VS流経大柏)が見たいことを思い出し下山することに。
10:55
地図を見てここから下山するなら名郷が便利と判断し、妻坂峠方面へ。
11:16
急坂を下り妻坂峠。
妻坂峠から下は風裏になり、ようやく強風から開放されました。
11:35
登山道が終了し林道になりました。
ここでは男性2人組の方が下山し車で帰る準備をしておられました。
2人組の傍らを通り過ぎ、舗装された林道を10分ほど下ったところで
地図を見ると、林道歩きがあと小1時間ありそうで『面倒だなぁ』と思っていた丁度その時!
先ほどお会いした2人組の車が通りがかり
『名郷まで乗りませんか?』という有難い天の声。
これ幸いで乗せていただき名郷まで送っていただきました。
有難うございました。
11:50
名郷に到着。早い!
2人組みとお別れしバス停に行くと
13分後にバスがある、ラッキーすぎる。
12:03~12:55
名郷~飯能駅で810円でした。
結局、当初の目的のうどん・蕎麦だけでなく何も外食せずに帰宅したけど
山行自体は満足いくものとなりました。
歩行距離9.1km
累積標高(上り)946m
累積標高(下り)734m
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