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2014年10月17日

茶釜の滝まとめ

2014/10/10(金)~12(日)

10/12(日)に茶釜の滝にソロで行きましたので(山越えルート)
行ってみての反省と訪瀑の肝を残しておきたいと思います。
茶釜の滝まとめ



訪瀑の詳細はコチラ
http://kobu4.naturum.ne.jp/e2240981.html

但し、ここに記すのはあくまでも『私の感じたこと』ですので、
実際に行かれる際には、あくまでも自己責任でお願いします。



【私のスペック】
男・中年・身体能力は普通・体重は重め・100名瀑は89/100・ホームグラウンドは川苔山(奥多摩)

【当日の装備】
食料・飲料(1L)・合羽・ヘッデン・地形図・コンパス・ストック2本・ツェルト・応急処置キット
手袋(指出し)・ヘルメット・沢靴・三脚・カメラ・熊ベル・笛

【装備の反省】
沢靴よりはスパイク長靴とスパッツがベストかと(山越えの場合)
それ以外は、充分だったが、手袋は必携。できればヘルメットも欲しい。

【ルートについて】
季節にもよると思うが、今回は迷いやすい場所は無かった。
念のため地形図は見たが、登山道ははっきりしていた。
難関箇所については
①最初の急登高低差200mは想像以上に急
②沢への下り高低差400mは想像以上に歩きづらい、滑り対策が必要
③最後の梯子は、妄想していた時の方が怖かった。慎重に行けば問題なし

【総括】
①ぶっちゃけ、川苔山に1人で登れる(くらいの)人であれば問題ないと思った。
②個人的に難しいと思ったのは平常のメンタルを保つこと。
 自宅から遠い場所しかも入山者は極めて少ないソロクマの密度が濃い等を
 強く意識してしまって、必要以上に疲れてしまう。
 その辺に打ち勝てれば、茶釜の滝のルート自体は難関とまでは言えないかも
③地元の方が登山道を整えてくれているので、後は自分次第。
 行きも帰りも下りが危ない。ただ注意を怠らなければさほど難しい場所は無い。

こんなところでしょうか。

垂直梯子が気になるかもしれませんが(私がそうだった)、それよりも下りの登山道が危ない。
下りがこのルートの肝だと感じた。下りが普通よりも急なくらいでルート自体はそんなに難しくない。
それよりも、自然が素晴らしいので楽しみながら歩ければ、難関どころか滝好きにはパラダイスだと思った!




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